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計画の立て方 2026.08.27 更新 読了 約6分

月別 台湾探鳥カレンダー

通年で探鳥できますが、通年いる留鳥は157種。そこへ冬鳥196種・旅鳥145種・夏鳥22種が入れ替わります。月ごとの見どころと時期の選び方をまとめました。

月別 台湾探鳥カレンダー

台湾は年間を通じて探鳥ができます。ただし月によって顔ぶれが大きく入れ替わります。

入れ替わりの正体は単純です。台湾本島で記録のある鳥のうち、通年いる留鳥は157種しかありません。そこへ冬鳥196種が10月ごろから入り、旅鳥145種が春と秋に通過し、夏鳥22種が初夏に加わります。季節ごとに、島の鳥の顔ぶれが半分近く入れ替わるのです。

157種
通年いる留鳥
196種
冬鳥
145種
旅鳥

月ごとの見どころ

月何が見られるか
1〜2月冬鳥196種が出そろう。水鳥・ツグミ類・猛禽が揃い、種数を稼ぎやすい
3月冬鳥が残るなか、旅鳥が入り始める。両方が重なる
4〜5月旅鳥145種のピーク。夏鳥も到着し、年間で最も層が厚い
6〜8月夏鳥22種がこの時期だけ。低地は暑いが、高山は涼しく快適
9〜10月秋の渡り。猛禽の渡りが集中する
11〜12月冬鳥が入り始め、種数が戻ってくる
ポイント

台湾の固有種32種はすべて留鳥で、通年ここにいます。 固有種が目当てなら、時期を選ぶ必要はありません。

時期の選び方

こんな方におすすめの時期
種数を稼ぎたい・初めての台湾11月〜2月。冬鳥が揃い、天候も安定しています
1回で幅広く見たい3月〜5月。冬鳥・旅鳥・夏鳥が重なる、最も贅沢な時期
固有種を狙いたいいつでも。ただし春はさえずりが活発で見つけやすくなります
渡りそのものを見たい9月〜10月。猛禽が空を流れていきます
暑さを避けたい夏なら高標高の山へ。低地とは別世界です

「見たい鳥」が決まっている場合は、その種に合わせて時期をご提案します。

季節ごとの様子

冬(11〜2月)

冬に多く通うのは田んぼです。台北近郊にはいくつもあり、鳥が集まります。出発は日の出前。着いた頃に空が明るくなり始めます。

カモの顔ぶれは、正直なところ日本と大きく変わりません。コガモもヒドリガモも、日本で見ているものと同じです。

違うのはセイタカシギとソリハシセイタカシギです。どちらも台湾では冬の普通種で、田んぼや水辺でまとまって見られます。ソリハシセイタカシギは、日本では記録の少ない鳥です。

⚠

冬は風の強い日があります。防寒に加えて防風、そして脱ぎ着で調整しやすい服装をお勧めします。

春(3〜5月)

春は、行き先がいちばん広がる季節です。冬の田んぼに加えて、山、都市公園、そして離島。どこへ行っても何かが動いています。

渡りの鳥は、いつもの場所に突然現れます。街なかの小さな緑地にも、通過中の鳥が降りることがあります。

離島は渡りの通り道にあたり、本島では見られない鳥が現れます。→ 金門島の探鳥

⚠

春でも防寒はあったほうがいいです。とくに山では朝が冷えます。

夏(6〜8月)

夏はかなり暑い季節です。低地では朝から厳しさがあります。

この時期に向かうのは澎湖。アジサシを見に行きます。夏鳥は22種と多くありませんが、この時期にしか会えない鳥です。

暑さを避けるなら山です。標高が上がれば涼しく、固有種は通年います。

⚠

服装は長袖をお勧めします。虫刺されと日焼けの両方を抑えられます。

秋(9〜10月)

秋は、普段のフィールドを回りながら猛禽の渡りを見る季節です。

春の渡りが3月から5月にかけて長く続くのに対し、秋は時期が絞られます。サシバの記録は10月に、アカハラダカは9月に山が来ます。

服装について

台湾では同じ日に低地と高山を回ることがあります。

朝の気温は、高山で夏は15〜20℃前後、冬は氷点下になることもあります。低地が30℃近い日でも、山では上着が必要です。

薄手のダウンやフリースを1枚、荷物に入れておいてください。雨具も通年で必要です。

→ 詳しくは 装備と準備

ツアーのご案内

時期の目安向いているコース
通年台北 1日(NT$14,800)
固有種を狙うなら大雪山 1泊2日(NT$45,050)
本島と違う鳥を見たいなら金門島 2泊3日(NT$65,600)

※ 上記は2名でご参加の場合のお一人あたりの料金です。3名以上は1人あたりの料金が下がります。

※ 宿泊をともなうコース(大雪山・金門島)は平日料金が基準です。土日祝・連休・繁忙期・特別日は別途お見積りとなります。

※ 表示料金の適用期限は2027年12月31日です。

行きたい時期が決まっている場合も、見たい鳥が決まっている場合も、どちらからでもご相談いただけます。

台湾での探鳥を、ガイドと一緒に。
日程・ご希望の鳥に合わせて、行程をご提案します。
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